AWD アルミ製モーターヒートシンクの取り付け
AWDは、モーターが高速で回りっぱなしのせいか、自宅で遊んでいてもシャシーの裏に見えるモーターを触るとかなり熱くなっているのが分かります。
手で触れないほどではないんですが、ヒートシンクは必須だと思いました。
どの製品が合うのかよく分かりませんでしたが、イーグル模型製のヒートシンクを購入してみました。
型番:MA20VE-17
価格:880円
Amazonで693円でした。Prime商品ではないので送料が130円かかりました。
スーパーラジコンだと、こんなに小さくても送料550円かかりますから、まだお得ですね。
口コミでは「入らない」という方もいたので、詳しく書いておきたいと思います。
私の場合は、きつかったですがちゃんと入りました。
アルミ製モーターヒートシンクのアップです。
きれいなブルーです。好みでしょうけれどオレンジよりはブルーの方が好ましいです。
モーターを止めている黒い樹脂製のカバー部品(名称不明です)を外します。側面の爪をそっと外すと簡単に外れました。
これでモーターを押さえているんですね。
並べてみると同じ形をしているように見えます。
ただし、樹脂製のカバーは多少柔軟性があるので簡単にはまりますが、アルミ製は全く柔軟性がない上に、奥側の2箇所の小さな突起部分がきっちりの寸法なのか、なかなか入ってくれません。
でも、ここが入らないとカバーが閉じないので、しっかりと差し込みます。奥までちゃんと入ればカバーは閉まりました。
でも、ピッタリの寸法なので、外すときも大変そうです。無理に外そうとすると、アルミのダイカスト製品(鋳物)でしょうから割れる恐れがあります。
側面の爪もきちんとかけます。僅かに形が違うのが隙間ができていることで分かりますね。とにかく奥の2箇所の爪をよく差し込むことが大事です。
次に外すときはモーターの交換のときでしょう。
交換用モーターも一緒に買ってありますが、まだ標準モーターで練習中なので、せめて定常円などができるようになってから交換します。
ヒートシンク取り付け後は、連続して走らせていても、ヒートシンクがほんのりと暖かくなっている程度で、効果は絶大でした。
アルミ製モーターヒートシンクの取り付けでした。