RMシャシーの設定を変えて検証
TOYOTA86の動きに、ちょっと違和感を感じていたので、30度のワイドラジアルが届いたのを機に、RWD(RMシャシー)の設定をいろいろ変えてみました。
自分のメモも兼ねているので残しておきたいと思います。
なお、床はフローリングです。
RMシャシーの違和感とは
主に高速コーナーで曲がりきれないことが多い。
全体が外側に膨らむ感じ。
前輪:MZW39-30 ミニッツローハイトスリックタイヤ
後輪:MZW38-20 ミニッツレーシングラジアルワイドタイヤ
フロントスプリングは、一番柔らかい「赤」をつけています。
30度のワイドラジアルが届きました。2個はすでに使用中です。
実験開始
1.念のため、ちょうどいい感じのAudi R8 LMSの後輪(20度のワイドラジアル)と入れ替えてみた
ややトレッドが広がるものの動きに特段の変化なし。
タイヤそのものは悪くないと判断しました。
2.リヤタイヤを30度に入れ替えてみた
変化は感じられなかった。
新品タイヤなので、少し走行した後は感触が違うかも。
3.スプリングを一番硬い黄色に取り替えてみた
高速コーナーでスロットルを入れたらいきなりスピンした。
TOYOTA86は、今までスピンすることがなかったので、後輪が滑り過ぎかも。
4.リヤタイヤを20度に戻してみた
2に戻った感じ。
スピンすることはなくなった。
5.スプリングを緑(MEDIUM)にしてみた
やや曲がりにくい感じがする。
とりとめのない実験になりました。
この結果、5の状態で曲がりやすくするため、スプリングをMEDIUMのままで、リヤタイヤをもう一度30度に替えました。
これでリヤの踏ん張りが弱まると思うので、しばらく様子を見ます。
ここで、Audi R8も走らせてみると、なんと、曲がりすぎるじゃないですか。
昨日まではテールをやや滑らせながら、ちょうどいい感じで曲がっていたのに、今日はくるりと回ってしまう。
スプリングを紫(MEDIUM SOFT)に替えていたのを、緑は86で使っているのでオレンジ(MEDIUM HARD)に変更して様子を見よう。
実車や1/10の感覚と、ミニッツの感覚は違うようですね。
湿度も微妙に影響しているのかも。今日は真夏日だし。
そもそもナロートレッドのRMシャシーはこういうものなのかも。
さて、明後日にはGRスープラASCが届くので、また楽しみが増えました。
ボディーが変わると、走行も変わるかも。