ミニッツ 自宅のコースは水道ホース利用で
フローリング床の何もない所を走らせるよりは、コースが有ったほうがはるかに楽しいものですね。
うちの狭小リビングにも何とかコースを設定しようと、発泡スチロールでガードレールを作ってみたり、ティッシュ箱を置いてみたりと、いろいろ試行してみました。
そして、何がなくてもこれは必要だなと思ったのが、周囲を囲むガードレールです。そうすればハイスピードでコースから飛び出して家具にぶつかることもなく、余計な心配が一つ減りますね。
Youtubeを何度も見ていて、これは良いかもと思ったのが水道ホースの利用でした。幸いにも使っていないホースが物置にあるので、早速取り出してきれいに洗って不要なTシャツで拭き取り、室内に入れられるように準備しました。
12mほどのホースが1本と、6mほどのホースが2本ありました。リビングの周囲を囲うと、12mのホースがちょうどいい長さでした。意外に長いものですね。家具や部屋の配置に合わせて囲えるので便利です。
これはこのままコースの外周に使えます。そして短く切ったホースを置いてみたのがこちら。ごちゃごちゃしていますね。
ホースの唯一の欠点は、車が接触すると強力な摩擦で止まってしまうことです。もう吸い付くように止まります。
そして、外周はともかく、内側のコースには見た目が良くないところです。せめて白いホースでもう少し細いものなら良かったかも。
上記のコースは走りにくいです。外周以外の内側のところは、もう少し距離を長めにとったほうがいいことが分かりました。面白いコースを設定するには狭すぎました。
コースの中央を走るのも難しく、良いラインで・・・なんて全然無理でした。でも、技術が下手なのが一番のネックです。
その反省を踏まえて、今日は外周と内側に8の字が走れるようにしてみました。左側のホースに沿って真っ直ぐ走ることさえ、なかなか難しい。
8の字が基本なんだなというのも再認識させられました。
8の字さえも思い通りには走ってくれません。
どこがダメかといえば、パイロンを回ったあとにステアリングを戻すのが遅すぎて余計に回りすぎてしまい、修正のステアを切ると、今度は戻りすぎて蛇行してしまったり。
カーブの途中でノーコンかと思うくらいとんでもない方へ行こうとしたり。
小回りなのにどうしても大回りになったり。
とにかく思いのままに、ねらったところに車を走らせられることが必要です。
動画もたくさん撮ってあるのですが、お見せできるものは少ないです。
ということで、車をコントロールできるように練習を重ねます。