ミニッツは精度の高いモデルですね
20年以上の歴史があるミニッツ。名前は知っていましたが、手にとって走らせてみるのは初めてでした。
私と同じようなミニッツ初心者向けに書いていきたいと思います。
各部が細部までていねいに作り込まれ、とても繊細に仕上げられているんですね。 前輪のサスペンション機構。実物とは構造が違いますが、小さい模型のためによく考えて作られています。
自分では組み立てたくない細かさです。ステアリングサーボも組み込まれています。
デフもあります。ベベルギヤが入っているのでしょうか。片方の後輪を手で回すと、もう一方はちゃんと逆回転します。
軽く回るのでボールデフではないような気がします。
モーターは小さいですが、これが意外と強力でびっくりします。
駆動部とボディーとの接続はT型のプラ部品で作られています。ここでホイールベースの調整もできるのですね。
今は一番長くなっているようです。もっと全長を短くすることもできますね。
中央に見える四角い突起が車体側の電源スイッチです。あまりに小さくて存在がわからなかったです。
上部のリアサスペンション機構。スプリングとダンパーもあるみたいです。モーターからのリード線が基盤にハンダ付けされています。
この基盤には受信機とアンプが載っています。
前輪のホイール部。ナットで締められています。
後輪のホイール部もナット締め。専用工具を使わないと脱着できません。
本当に1/10モデルをそのまま小さくしたような、コンパクトな中にぎっしりと詰め込んだ感じです。
見ているだけでワクワクしてきます。ちなみに単4電池はプラス側から差し込んだ方がうまく入ります。
ミニッツって面白い。 見ているだけで設計して制作した人たちの試行錯誤と熱い思いが伝わってきます。
次は、少しはうまくなった? 走行動画をアップします。