ミニッツ アウディR8 LMS 2015をAWDに載せてみたら
アウディーR8 LMS 2015は、ホイールベース98mm(LL)、ワイドトレッドのシャシーに載るボディーです。
AWDに載せようとは最初から考えていなかったのですが、ふとアイディアが浮かびました。
アウディR8はワイドボディーだから、ホイールベースが94mmのシャシーを取り付けても、前輪の位置は変わらず、後輪の位置が4mm前方に行くだけ。
ナロートレッドのシャシーならうまく全幅に収まってくれるのではないか。。。
早速AWDシャシーにR8のフロントボディーマウント(通称アゴ)を取り付けてみると、予想どおりにおさまってくれました。
なお、シャシー後部のバンパーは取り外す必要がありました。
さほど違和感は感じられません。
それよりアウディーR8をドリフトで走らせられることが嬉しいです。
後輪が4mm前方に行くとこんな感じ。シャシーがナローなので、うまくボディーに干渉しません。
この角度だと、多分わからないと思います。
さっそく試運転をしました。
ボディーとの干渉もなく、普通に走ってくれました。
R8はサーキットでの高速走行向けのクルマだとは思いますが、ゆったりと走る姿を十分に鑑賞できるのはドリフト走行ならではで、これも楽しいものです。
もともと実車のアウディーR8はクワトロ(AWD)ですから、AWDで走るのが本来の姿。。。なんて言い訳も通用しそうですね。
ちなみに実車の市販車は、全長4430mm、全幅1940mmと比較的コンパクトで、エンジンはV型10気筒 DOHC 5204cc、620ps、7速Sトロニックトランスミッション、駆動方式はクワトロ(4WD)です。
黒色の実車が街なかを走行しているのを見たことがあります。ひと目で分かりました。
さて、これで手持ちの7台のミニッツは、全てAWDで走行できるようになりました。
ワイドボディーならホイールベース98mmでも載るのなら、シボレーコルベットZR1、マクラーレンP1 GTR・F1 GTR、ホンダNSX 130R、ルノー・メガーヌなども載りますね。
また楽しみが増えました。