エネループの外装被覆がめくれた
ミニッツに使用しているエネループの被覆が損傷しました。
ミニッツを購入して最初に単4電池を入れた時点から、プラス側の被覆が少しめくれたのには気になっていました。
今日、AWDで1時間ばかり遊んで充電を終えたところで、被覆の損傷がひどくなっていることに気が付きました。
原因は、ミニッツの電池受けが狭くてキツすぎること。
普通はマイナス側から入れてプラス側を押し込むのですが、それだとミニッツの場合はプラス側の凸が入らないんです。
無理に入れるとプラス側の被覆が傷みます。
やむを得ず、プラス側を先に押し込んで、次いでマイナス側を入れるようにしていました。RWDの場合は。
ところがAWDでは、どうしても奥の1本だけはマイナス側から入れて、プラス側を後で押し込む必要があるんです。
エネループのQ&Aにはこんな注意書きがあります。
『ニッケル水素電池の外装チューブやシールがはがれた場合はどのようにすればよいですか?
ショートし発熱による機器の損傷や、やけどの原因になることがあります。すぐに使用を中止してください。
また、テープなどを巻いて使用するのはお止めください。』
買ってまだ3カ月ほどのエネループがこれでダメになりました。しかも1本だけ。
京商さん。
ミニッツの電池受けをほんの1ミリほどでいいから余裕のある長さにしてください。
こういうところって、ミニッツの出来がどうこう以前の話で大事なんですよね。
PS
参考までに、ニッケル水素電池の外装はマイナス極なので、プラス側の被覆が損傷するとショートの恐れがあります。
ニッケル水素電池の構造
アルカリ電池の外装はプラス極なので、マイナス側の被覆が損傷するとショートの恐れがあります。
アルカリ電池の構造